企業からのメッセージ
自ら目標を持ち、挑戦し、失敗から学び、新たな目標に向かって挑戦する。
こんにちは。院庄林業株式会社です。
私たちの仕事は、日本にある唯一の再生可能な資源である木材を国内外問わず、価値あるものとして供給していくことです。
「マイホームを建てる」という、お客様の一生のうちの大きなイベントの一過程に携わり、お客様の夢に貢献できるこの木材メーカーという仕事に誇りをもって働いています。
自分の「今」は、自分自身の決定と選択の結果。
素晴らしい人生のために会社をつかって欲しい。
そんな場を私たちは提供していきたいと考えています。
アピールポイント
〇“ユニークな研修”と社内イベント
院庄林業では、ユニークな研修や社内イベントが毎年開催されています。同じ社内でも離れた場所にある事業所同士の交流、社員同士の交流を図ることが目的です。
「北海道100キロウォーク」、「沖縄ビーチクリーン」などのユニークな研修から、「社内運動会」といったイベントがあり、毎年多くの社員が積極的に参加しています。その他、事業所ごとに球技大会やBBQのイベントなどもあります。
〇新規事業への取り組み
〈木を使った分だけ、樹を育てよう〉
院庄林業では、2020年9月に植林のためのクラウドファンディングを開始しました。
また、「匠乾太郎 植林基金」でいただいた協賛も活用し、植林会を行っています。樹を伐採し使うだけではなく、新しく植えて育て、そしてまた使っていくことで、「Sustainable(持続可能)な社会を創造する」という院庄林業の企業ミッションを達成するために、植林の取り組みが始まりました。
最近では、苗木を購入するのではなく自社で生産し、それを植林することを目的に、苗木の生産の新規事業にも進出しています。
〈次世代へ森をつなぐ〉
ヒノキやスギなどの樹は、おおよそ樹齢40~50年が伐採の適齢期であると言われています。今の日本の森には伐採適齢期の樹はたくさんありますが、そのあとに続く若い樹の数は少なく、将来的には樹の数が今よりもとても少なくなることが予想されます。
そんな中、日本の豊かな森をつないでいくためには、次世代を背負う子供たちに樹を知ってもらうことが重要であると考えています。「樹に触れ、樹について学び、樹と生きてもらう」。
院庄林業では、次世代の子供たちに樹に関心をもってもらうための木育活動を積極的に行っています。
〇雑誌「NORTHERN FORESTRY」
本社やいくつかの工場が岡山県の北部エリアに所在する院庄林業ですが、山のお仕事や工場のお仕事は、世間的に「きつい・汚い・危険」の3K労働のイメージを持たれることも多いです。「山での仕事や工場で働く人、地域の魅力をもっと知ってもらいたい…!!」そんな思いから誕生した院庄林業のスペシャルマガジン「NORTHERN FORESTRY」。
山の伐採現場や自社工場内の様子を、パリコレでも活躍するファッションモデルとともにポートレートで知ることができます。
他にも会社を先導する人材の紹介や、社員の「入社時と今」の顔写真を比較したユニークなページなど、見ていて飽きのない内容となっております。ぜひ一度お手元にとっていただけると嬉しいです!
事業概要
Sustainable(持続可能)な社会を創造する
私たち院庄林業は、山の木の伐採から住宅の建設まで、すべての事業部を持っている日本でオンリーワンの会社です。国産ヒノキの無垢材「乾太郎」をはじめ、国内生産量全国2位の集成材やプレカット材といった木材を、「Sustainable(持続可能)な社会を創造する」を企業ミッションに、国内外問わず“価値あるもの”として供給しています。
国内有数の木材メーカーである院庄林業は、山林育成や植林事業、住宅建築からリフォームまで木材に関するあらゆることを包括的に手掛けています。
・製材事業部
主に土台、柱の生産を行っています。
国産ヒノキの無垢材「匠 乾太郎」は、院庄林業独自の乾燥技術によって生み出された結晶です。
・集成材事業部
国産材ヒノキと欧州材が原材料の集成材を生産しています。
集成材とは、ラミナと呼ばれる板材を貼り合わせた木材で、院庄林業では主に柱、梁桁、土台を生産しています。大型製造工場での生産量は、全国2位を占めています。
・プレカット事業部
CAD職の人が住宅の設計図面を作製し、そのデータをもとに木材の組み立て時に必要な加工を施しています。機械で加工できない大きさのものは、大工さんによって手加工されます。
1日最大7棟分の材の加工を行う事業部です。
会社概要
社 名 |
院庄林業株式会社 |
事業内容 |
木材・木製品製造業 |
設 立 |
昭和30年4月 |
資本金 |
3,000万円 |
売上高 |
約200億円(2023年実績) |
従業員数 |
400人 |
代表者 |
武本 哲郎 |
住所 |
〒708-0013 津山市二宮22-1 |
電話番号 |
0868-28-2111 |
FAX |
0868-28-5368 |
E-mail |
mayu-yamada@innosho.co.jp |
事務所 |
本社:津山市
工場:津山市、静岡県富士宮市
事業所:津山市、富士宮市、東京都江東区木場 |
主な取引先 |
住友林業(株)、積水ハウス(株)、ジャパン建材(株)、ポラテック(株)、中国木材(株) |
関連会社 |
院庄林業住宅㈱ |
沿革 |
1950(昭和25)年 4月 武本平八郎個人創業
1955(昭和30年) 4月 法人に改組 院庄林業(株)設立
1991(平成3)年 5月 本社製材工場にバイオマスボイラーを設置
1992(平成4)年11月 第31回全国農林水産祭の林業部門に於いて、国産材製材で初の天皇杯受賞
1999(平成11)年12月 清水工場 国内集成材メーカー初のISO9001認証
2007(平成19)年 1月 ISO14001認証
2012(平成24)年 4月 代表取締役社長 武本哲郎就任
2016(平成28)年1月 インノショウフォレストリー(株)と合併 |
https://www.youtube.com/channel/UCXb9gXdc_3BsR-74l_uyJfg
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